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    かけはし2018年8月27日号

沖縄の決意に応えよう


8.11

首都圏大行動に2800人

安倍政治を許さない


沖縄の思いを
踏みにじるな
 八月一一日午前一一時半から、東京・東池袋中央公園で「埋めるな!辺野古 沖縄県民大会に呼応する8・11首都圏大行動」が主催:沖縄県民大会に呼応する8・11首都圏大行動実行委員会、協賛:「止めよう!辺野古埋め立て」国会包囲実行委員会、賛同:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委/戦争協力にNo!葛飾ネットワーク/全労協/差別・排外主義に反対する連絡会で開催され、炎天下の集会であったが二八〇〇人が集まった。会場には労働組合の旗、市民運動の旗がなびいた。

土砂投入を絶対
に止めさせる!
政府が八月一七日以降、辺野古基地建設のために海の土砂の投入を行うと明らかにしたこと、それを阻止しようと埋め立て撤回を表明した翁長知事が八月八日に急死したこと、こうした新しい事態を受けて、翁長知事の遺志を受け継ぎ絶対に土砂投入を止めるという強い決意で多くの労働者・市民が集まった。
最初に、翁長知事の冥福を祈り、黙祷が捧げられた。実行委の花輪伸一さんが主催者あいさつを行った。
「翁長さんは亡くなったが今後もあらゆる行動で辺野古への基地建設を止める。県民大会が午前一一時から開かれ、翁長さんの遺志を引き継いだ。札幌、帯広、仙台、静岡、福岡など全国で連帯行動が行われている」。
「七月二七日、知事が承認撤回に向けた表明をした。八月九日聴聞を行い終了した。副知事が撤回を行い、八月一七日の土砂投入を止めることを要請したい。海兵隊にとって新基地は必要ない。海を破壊してはならない。大浦湾には活断層が走り、軟弱地盤だ。高さ制限を超えて基地建設が進められようとしている。そして、普天間飛行場は返還されない可能性もある。県の撤回の効力を削ぐために国は裁判を起こすだろう。埋め立て阻止、基地建設絶対反対。決してあきらめず闘いを継続していこう」。
次に、青木はつ子さん(沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック)が「翁長知事は日米政府と闘ってきた。翁長知事の絶対に作らせない思いを引き継ぎ、基地建設を止めよう」と強い口調で訴えた。

沖縄を忘れない
安倍を倒そう
奥武山公園で開かれている県民大会で、壇上には翁長知事が参加する時に着用しようとしていた青い帽子が置かれ、知事の次男で那覇市議の雄治さんが「父は最後まで見届けることはできませんでしたが、父に、辺野古新基地を止められたという報告ができるように、みなさま、がんばりましょう」とあいさつしたと司会者が紹介した。謝花喜一郎副知事が県知事職務代行者としてあいさつする様子が音声で流された。
藤本泰成さん(総がかり行動実行委)が「フクシマ、ヒロシマと平和行進を行い、反核を訴えてきた。核兵器禁止条約に日本は反対している。アベ政治を許さない。米軍は沖縄県民の命を脅かしている。沖縄から、日本から米軍は出ていけ。翁長氏の遺志を引き継ぐ」と連帯のあいさつをした。
佐川由佳梨さん(大学生)が「昨年沖縄タイムス、琉球新報のインターシップに参加した。辺野古ゲート前での座り込み排除、オスプレイが墜落した時、普天間基地への抗議行動に参加した。墜落した近くに住んでいた女性は『ここはアメリカではない』と怒っていた。沖縄の反骨精神を見た。なぜ沖縄は負担を押付けられなければならないのか。沖縄と本土では意識に温度差がある。沖縄だけの問題にしてはいけない。私は来週から沖縄に行く。がんばっていこう」とあいさつした。
司会者が沖縄県民大会に七万人が参加していると報告すると、東京の会場から連帯の割れんばかりの拍手が起きた。続いて、金城吉春さんと与儀睦美さんによる琉球民謡と琉舞が披露された。尾沢孝司さんが連続行動を提起した。
八月一六〜一七日午前中、午後五時から七時半まで、防衛省への連続抗議行動、一八日午後四時から新宿駅南口で宣伝行動。土砂投入阻止、辺野古基地建設を止めさせよう。 (M)

8.11

名古屋で300人

沖縄の闘いに応え安倍政治止めよう


 【愛知】八月一一日、名古屋市の栄バスターミナル前で「土砂投入から美ら海をまもろう!沖縄県民大会、八月集中行動へ 心一つに8・11あいち連帯行動 」が愛知沖縄会議の呼びかけで行われた。非常に暑い日差しが照りつく中、定刻前からこの行動のテーマカラーに設定された青のTシャツや布をまとった人々が続々と結集し、参加者の数は約三〇〇人に達した。一五時三〇分からの集会では主催者から八月八日に亡くなった翁長知事への哀悼の言葉が述べられ、翁長知事の意思を受け継ぎ、必ず辺野古新基地建設を阻止しようと訴えた。連帯の挨拶では日本共産党衆議院議員の本村伸子さん(愛知三区)が辺野古新基地絶対反対!全力で闘おうと決意を述べた。最後に全員で「いまこそ立ち上がろう」を合唱し、栄の繁華街を縦断するデモ行進に出発した。途中、沿道からデモをみていた若者二人がデモに合流しプラカードを高く掲げて基地建設反対を共に叫んだ。その他にも沿道から拳を突き上げる人、車の窓から若者が「頑張ってください!」と叫ぶなど、今までにない市民からの交歓を受けた。愛知における沖縄連帯の闘いは、高江ヘリ基地建設強行の機動隊派遣違法訴訟や辺野古キャラバンとの共同行動、山城博治さん講演会などさまざまな取り組みの積み重ねによって力強く構築されている。全ての米軍基地撤去をめざし、沖縄と愛知の連帯をさらに強化していく闘いをまきおこそう。 (越中)



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